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第10回家具デザインコンテスト2020二次審査一般投票

以下の10作品の中から、斬新で革命的なインテリアデザインであると思う作品1点にご投票ください。

●投票獲得数上位の作品が「オーディエンス賞」に選ばれます。
●投票したい作品が決まりましたら、最下部の「投票する」ボタンをクリックしてお進みください。
※お一人様一回のみのご投票となっております。(ご投票にはメールアドレスが必要となります)

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010 「ムード ショルフ」

010/ムード ショルフ
コンセプト:
音波のパターンを使つて棚を作る発想です。棚の各板の垂直位置は調整できます。板は、音波がスペクトラムアナライザで表示される状態を形にします。
ユーザーは自分のお気に入りの曲の一部を取り、それを棚の形にすることができす。つまり、棚は、ユーザーが調整しようとしたときの気分を表します。
皆さんは、棚に気分表現することについて、どう思います?

棚は伝統的な方法で合板を切ることよって作ってほしいです。そして、棚板を調節できるようにバネ機構を利用したいです。

012 「ShittoChair」

012/ShittoChair
コンセプト:
耐久性に優れた七島イの畳を座面に用いたイージーチェアです。畳には香りによるリラックス効果の他、集中力を高めたり、空気清浄効果など優れた効能を秘めており、フローリングでの生活でも畳に寝転がる気持ち良さを体感することができます。
フレームは七島イの断面からイメージした三角形で構成。
計画的な伐採によって持続可能な素材である木製のフレームと、天然素材である七島イの座面を組み合わせることで、環境負荷が低く、床材の畳と同じように張り替えることでいつまでもお使い頂くことができるサスティナブルなプロダクトを目指しました。

014 「WORKSTOOL」

014/WORKSTOOL
コンセプト:
軽作業やデスクワークに適したスツール。 ロッキングすることで作業しやすい角度で姿勢も崩れにくくなります。
木工職人により伝統的な木組みをすることで強度があり尚且つ軽やかな構造になっています。

024 「捻椅子(ねじれいす)」

024/捻椅子(ねじれいす)
コンセプト:
座椅子は和室で座るときに使用することを想定して製作された椅子で木材を主とした座椅子が多い。しかし、現在はリビングや一人暮らしの家で使用されることが増え、快適な座り心地を求めて多様な素材を用いて製作されている。クッション材や低反発素材などの座椅子は体にフィットする利点があるが姿勢が悪くなるという大きな欠点がある。
この座椅子は自分自身の足で椅子全体を傾けて座る角度を調節することができるため、様々な座り方でも腰に負担が少ない姿勢を保ちながら座り続けることができる。
また、座椅子は動かすことが多く軽量化するため、軽くて丈夫な日田杉を使うことで女性や年配の方でも持ちやすい軽さにした。

028 「クラゲイス」

028/クラゲイス
コンセプト:
積層造形で作られた緩やかに伸びる脚に、丸みを帯びた柔らかな座面を組み合わせたハイスツールです。
キッチンや玄関など限られたスペースの場所に置いておき、ふとした時に腰掛けて休むことを想定した、コンパクトなサイズとしました。
使い勝手でも、見た日でも、家で過ごす時間を楽しむことができる、不思議な形の椅子、名付けてクラゲイスです。

064 「TEST TUBE」

064/TEST TUBE
コンセプト:
試験管と、季節や気分によって変化する内容物との組み合わせを「実験」として楽しんでもらうためのテーブル。
通常テーブルの脚はある程度の強度が必要だが、化学強化ガラスは変形に強く形状の制約が無いため、中が空洞でも使用することができる。
バーチ材のテーブルトップとガラスのフーチングの2つのみで構成されており、シンボリックなデザインにすることで移り変わる内容物を受け入れるシンブルな枠としての存在を際立たせた。

067 「nonForm Light」

067/10th_2020
コンセプト:
家具の置かれる環境や使用用途など一つ一つの環境・状況に合わせて形を変え、私たちの生活に寄り添ってくれるフロアランプの提案です。
現代社会において私たちの生活の 在り方は日々変化しています。時には空間を照らし、時にはデスクを照らし、棚や家の柱など凹凸のある環境でも形を変え寄り添ってくれる家具の提案です。
シリーズとしてベンチやテーブルなど汎用性もありこれからの展開も見込むことができる人にも空間にも適応する構造提案です。

068 「ツナグ」

068/ツナグ
コンセプト:
リングノートのめくる動作に着日し発展させた。

めくることで椅子や机、パーテーションになったりと、様々な使い方が出来る。それぞれを橋渡して二つを一つにつなぐ物理的なつながりと、何人かで動かすこと、使うことによって人と人とをつなぐコミュニケーションが生まれる。薄い木の面材でスタイロフォームを挟むことで、子供でも動かせる軽い構造になっている。

071 「ZENSTONE(落ち着く禅、癒やされる禅)」

071/ZENSTONE(落ち着く禅、癒やされる禅)
コンセプト:
忙しい日々を送っでいる現代人が宗教に制約されす、坐禅を通して悩みをわすれ、よりいい自分を見つかる。
坐禅を日常生活のなかに取り入れるためにこの「ZEN STONE」をデザインした。私は坐禅をしている人は石の様だと思って、石をモチーフにした。
石は硬くて無心、そして地味とともにユニークだ。坐禅を求めている状態はまさに無心、身も心も忘れ、宇宙に溶け込んでいきます。坐禅をしていくと、自分の小ささを知り、心の角を磨いていく。
「ZENSTONE」は木の板を重ね、丸く磨いたため断面がきれいに見えるし、ッールに様々な表情を加えた。座ると木の温もりを感じ、椅子の高さにより、背筋が自然に伸びて正しい姿勢になる、硬い椅子が体をしっかりサポートするため姿勢がゆがみづらいです。使わないときはロックバランシングの様に、バランスを取りながら重ねて収納できる。

076 「正面のない飾り棚」

076/正面のない飾り棚
コンセプト:
ねじりバネの加工技術を用いて作る飾り棚の提案です。
中央を大きく90°ねじることで家具の方向性を拡大し、横に置いても裏返しても、縦に置いても棚とフォトボードの役割を果たします。
裏表がないことで、壁面を背にする必要もなく、例えば部屋の中央に置いても使用することができます。
ねじりというシンプルな操作により、そのものが部屋を飾るオブジェのようなダイナミックな造形となり、どのようにおいてどの向きに使っても様になる、そんな飾り棚としました。
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