デザインコンテスト コンペ 公募のNPO法人日本総合デザインサポート協会(JGDSA) 

結果発表

第10回家具デザインコンテスト2020 結果発表

募集内容

斬新で革命的なインテリアデザイン
(イス・テーブル・その他小物含む室内インテリア等)

テーマ

Ⅰ 自由
Ⅱ 大分県産素材を活用したデザイン
Ⅲ 積層造形を用いたデザイン

今回は、準グランプリ賞3作品を選ばせていただきました。
下記に共に発表いたします。更に、講評を頂いておりますので、掲載いたします。

<準グランプリ賞>

ムードシェルフ

作品名:ムードシェルフ
作者名:ZENG YUCHENG、LIM BOON HAU、PYAEZONE AUNGSOE

“棚板は直線でなければならない”という既成概念を見事に打ち砕いたシェルフの提案です。
好みの音楽(気分)に合わせて棚板の形状が変更できます。
静かなクラッシックと激しいロックでは波形が大きく変わるだろうし、その視覚が心に及ぼす影響も気になります。
なによりもその空間で暮らすその人らしさがダイレクトに現れる点が重要で、そこから生まれるポジティブな感情こそがこの提案の一番の価値であるように思います。

TEST TUBE

作品名:TEST TUBE
作者名:厚見 慶

美しい佇まいが評価された作品です。理化学用ガラス器具の持つ機能的な美しさと温かみのある木材の組み合わせが軽快で新鮮です。
このテーブルの上で繰り広げられるであろう人々の豊かなストーリーがイメージできます。
コンセプトのキーワードに「実験」とあるように、試験管に生ける内容物に強烈な意味を持っており、当たり前のものに新たな価値を見出す“発見”が期待されます。
例えば、道端の街路樹の枝でも意外な風景が生まれるかもしれません。
構造上の課題はありますが、暮らしに彩りと豊かさを与える提案であると思います。

nonForm Light

作品名:nonForm Light
作者名:コエダ 小林

一人ひとりの多様な暮らし方に合わせて変形するフロアスタンドの提案です。
ヒトとモノ(フロアスタンド)の関係をよりスムーズにする独自の視点とともに、それを実現するための変形を可能にする構造が高く評価されました。
実現化に向けてクリアすべき点は多々ありますが、変形を可能にするこの構造は他の家具への展開も大いに期待されます。
“モノがヒトに少し近づいてきた”そんな明るい気持ちになる提案です。

<オーディエンス賞>

ムードシェルフ

作品名:ムードシェルフ
作者名:ZENG YUCHENG、LIM BOON HAU、PYAEZONE AUNGSOE